【松本市】松本市は、市民の足を守るためアルピコ交通へ2億円弱の助成を行うと発表!
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中、松本市内の路線バスは2020年5月18日(月)から減便または運休が続いておりました。
運行するアルピコ交通では、外出自粛が続いたことにより市内路線バスと上高地線も大幅な収益ダウンとなり、松本市に公的支援要請をしていました。
これを受け、松本市では本年度2億円弱を上限に赤字の一部補填として助成を行うことを決定しました。
アルピコ交通は、主な収入源の一つである東京や大阪などへの高速バスがほぼ全便で運休となっており、緊急事態宣言解除後も未だ運行には至っていません。また、市内路線バスや上高地線はアルピコ交通一社が担っているため、経営状況によっては市民の足に影響が出る可能性もあります。
今年就任した臥雲市長は、「路線バスの公設民営」を市長選のマニュフェストに掲げており、今後どのようになっていくのか、目が離せないところです。
kc
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