【松本市】2020年10月9日に松本市が「中核市」に閣議決定されました。ところで「中核市」ってなに?
2020年10月9日、松本市は中核市として閣議決定されました。2021年4月1日より中核市に移行します。全国で中核市にされているのは60市あり、県内ではこれまで長野市が指定されていました。
この「中核市」という言葉、あまり聞き慣れない言葉ですよね。何か変わるようだ、、、、というのはわかるけれど、いったいどんな風に私たちの暮らしに関わってくるのでしょうか?
日本の大都市制度には、政令指定都市、「中核市」、特例市という制度があり(wikipediaより)、今回指定された「中核市」は人口20万人以上で、これまで行えなかった事務権限が持てるというメリットがあります。
具体的には、保健所の設置や養護老人ホームを作る認可をしたりといったことが行えるようになります。他には、教育、環境、まちづくりという場面で直接的な事務権限を発揮していけるようなので、これまで以上に私たちの暮らしに関わってくる行政制度です。
新型コロナウイルス感染症拡大で保健所の役割が大きくなっており、中核市になることで保健所の設置ができるようになるとのことなので、体制を整えていくのに良い影響があるといいですよね。
もっと暮らしやすい街にへどのように変化していくのか、今後に期待されます。
詳しくは松本市ホームページをご覧ください。
kc
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