【松本市】人と街を繋ぐ銭湯を守る!まちなか銭湯「菊の湯」が2020年10月15日に新しく生まれ変わります!
松本市美術館やまつもと市民芸術館近くにある公衆浴場、菊の湯が新しく生まれ変わろうとしています。
松本市内にはスーパー銭湯と呼ばれる大きな施設を含め、10軒以上の公衆浴場があります。その中の一つ、松本市中心部にあるのが菊の湯です。報道によると材木店だった菊の湯は、職人のために廃材で風呂を沸かし始めたことがきっかけで昭和20年代に今の形の公衆浴場となったということです。
しかし、最近では利用者が減り燃料が値上がりしたことで経営が厳しくなり、公衆浴場としての経営を断念しなければいけない、、、、という時に、向かいにある書店&カフェ「栞日」のオーナー菊地さんが跡を引継ぎそのまま営業することになったそうです。
向かいのお店から菊の湯を眺めつつ、地域の方から愛されてきたその風景を残していきたい、と想いを強くされていたようですね。その想いで支援を募るクラウドファンディング(Good Morning)も展開中ですので、気になる方はご覧ください。
現在、菊の湯は改装工事中のため休館しており、2020年10月15日午後2時にリニューアルオープンします。「街と森を結ぶ湯屋」(クラウドファンディングページより)としてどんな風に変わっていくのか楽しみですね。
菊の湯はこちら↓
栞日はこちら↓
kc
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