【松本市】松本の魅力満載の本!松本市ご当地小説、新津きよみ作「ただいまつもとの事件簿」が2021年4月13日に発売されました。
GWが始まりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外出を自粛している方もいらっしゃると思います。
そんな方にこちらの本はいかがでしょう?
松本市の高校を卒業された新津きよみさんの小説「ただいまつもとの事件簿」は、2021年4月13日に株式会社光文社より発売されました。
この本は、2019年11月に行われた”新たな長野県ご当地小説の舞台を公募で決定する企画「みんなでつくる! NAGANOVEL(ナガノベル)」”(プレスリリースより)で松本市が1位となり、これをうけ新たに松本市を舞台にした物語を書き下ろししたものになります。
表紙には北アルプスと松本城が写り、いいですね〜。
主婦の日常にミステリ要素を織り交ぜたストーリー。
著者にとって馴染み深い長野県松本市。私は行ったことがないけれど、情景が浮かんで来るようで楽しく読めました。#読了#ただいまつもとの事件簿#新津きよみ pic.twitter.com/BJRBw1UymT— 繭 ? ?? (@shiawase_prin) April 21, 2021
新津さんは1988年に作家としてデビューし、これまで33冊書かれています。34冊目となる「ただいまつもとの事件簿」では、松本市民なら誰もが知っている場所の名前などが書かれているようで、市民としては嬉しいですよね。
ミステリーなのであっという間に読めそう。松本の魅力に溢れた一冊、連休中にいかがでしょうか?