【松本市】大雨による土砂流入で全列車運休していた特急ワイドビューしなのは、2021年9月3日から運転再開します。
JR東日本によると、2021年8月16日、大雨による土砂流入で南木曽〜塩尻間の運転を見合わせ、特急ワイドビューしなのは全列車運休をしていましたが、2021年9月3日の始発から運転を再開する予定です。
【9/3以降の運転計画】大雨による土砂流入等の復旧作業のため、以下の通り運転を計画しています。しなの号は9/3始発より運転再開予定です(運休中は臨時列車を運転)。塩尻〜辰野駅間は9/7始発より運転再開予定です。最新の運行情報はJR東日本HPや「どこトレ」https://t.co/DUw5iSvf4Sでご確認ください pic.twitter.com/7Xub8JhR6n
— 信州の列車旅 JR東日本長野支社【公式】 (@jr_nagano_train) August 31, 2021
2021年8月13日から降り続いた大雨で、南木曽〜塩尻の間の線路に土砂が流入する事態になりました。その後、同区間の運転を見合わせ、特急ワイドビューしなのは全列車が運休を余儀なくされていました。
またこの大雨の影響で8月16日には、中央道の岡谷JCT〜伊北ICでも通行止めになり、一時期は松本市から名古屋方面への交通手段がなくなるという事態になりました。
2021年8月27日、《速報》特急ワイドビューしなのを含む中央西線ダイヤ9月3日から正常運転 ・大通寺踏切を朝通過の上松行き、夕刻通過の奈良井行き特別ダイヤの普通電車。#木曽町 #中央西線ダイヤ9月3日から正常運転 #大通寺踏切 #夕焼け空 pic.twitter.com/8Fa1gE8NoV
— 松原 清 (@kiyo5316) August 27, 2021
復旧までに約半月ほどかかったことで、今回の災害の大きさがわかります。
作業にあたってくださった方々に感謝ですね。