【松本市】2022年6月23日にオープンしたリピ確定のケーキと焼き菓子の店sweets&story IKUE に行ってきました!
2022年6月23日にオープンしたsweets&story IKUE に早速行ってきました〜!
【松本市】生産者のこだわりストーリーも一緒に提供してくれるお店、sweets&story IKUEは2022年6月23日13時グランドオープンです♪
コンテナ風の外観で目立つsweets&story IKUEは松本市内などで飲食店を展開する王滝グループのお店ですが、コンセプトがとても素敵なお店なのです。
「私たちの手で、私たちの暮らしを守りたい」
北アルプスや美ヶ原の山々に降り注いだ雨や雪は、土に染み込み、幾重にも重なる地層を通ってやがて澄んだ水となって松本市内のあちらこちらで湧き出しています。(中略)
自然の恵みを享受しながら、自然を守ることは、そこにある風土や、人々の暮らしを守ること。水の一滴が水面に波紋を描くように、私たちは信州・松本から、地域の暮らしを守る取り組みとあたたかな人の輪を幾重にも広げていきます。(HPより)
このようなしっかりとしたコンセプトのもと、お菓子作りをされているお店なのです。
お店の方にコンセプトについて伺いました。
信州の豊かな自然の恵みを生かしながら、そこに暮らす生産者と作り手、それを受け取る人との繋がりが幾重にも広がるようにという意味で「IKUE」という店名にしたそうです。
松本周辺や信州の生産者が作るものをどこかに必ず使うようにしていると話されていました。
ナチュラル感のあるシンプルな店内に入ると、焼き菓子とケーキが並ぶショーケースがお出迎え。
左から信州蜂蜜本舗の百花蜜を使った「信州百花蜜のフィナンシェ」、松本市内にある浜農場の大豆から作られた「信州産大豆のきな粉フィナンシェ」、松本市内の老舗味噌丸正味噌を使った「味噌とくるみのフィナンシェ」、信州ノニタマゴを使った「信州ノニタマゴのマドレーヌ」。
左から信州蜂蜜本舗の百花蜜を使った「信州蜂蜜とレモンのパウンドケーキ」、ベリービーズワイナリーのワインを使った「信州ワインとイチジクのショコラパウンドケーキ」、信州産りんごを使った「信州りんごのキャラメルパウンドケーキ」です。
他にも小布施の栗を使った「小布施栗のガレットブルトンヌ」があります。
左から三才山農園なかやの夏秋いちごを使った「三才山イチゴのタルト」、小布施の栗を使った「小布施栗のモンブランタルト」です。
左から信州りんごを使った「信州リンゴのクランブルタルト」、信州ノニタマゴを使った「信州ノニタマゴのプリン」、この時は準備中でしたが三才山農園なかやの夏秋いちごを使った「三才山イチゴのテリーヌ」があります。
またお店で使った生産者の商品を店内で買うこともできるんです!すごいですよね。
今回は、ケーキとフィナンシェを買いました。
苺のタルトは苺の酸味とクリームの甘さが絶妙で、クリームも普通の生クリームよりも軽くてとても美味しかったですし、モンブランも栗をそのまま食べているような美味しさでした。
りんごのクランブルタルトはナッツの歯応えがアクセントになって美味しかったです。
フィナンシェはどれも美味しかったのですが、特にきな粉、味噌とくるみが好みでした。
どれも本当に美味しくてリピート確定です!
開店と同時にお菓子を買い求める客でいっぱいになりました。
駐車スペースはお店の前に6台あります。
HPには生産者のインタビューも載っているので、ケーキやお菓子を食べながらぜひご覧になってください。お店の想いがたくさんの人に広がっていくといいですね。
sweets&story IKUEはこちら↓