【松本市】もし、松本市で大地震が起こったら‥備えはできていますか?市が作成した防災動画をYouTubeに投稿しています。
約1年前の2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生したのは記憶に新しいのではないでしょうか。最近では2024年12月20日にも松本市で震度1の地震がありました。
毎年9月1日は防災の日ですが、2024年9月2日に松本市では公式YouTube「松本のシンカ」で市が作成した防災動画を投稿しています。
自衛隊員時代に多くの災害現場を経験したという3代目防災専門官ナカムラさんが
- 松本で想定されている大地震
- 地震が起きた その時どうする?
- 非常持ち出し品と自宅避難用の備蓄品
について分かりやすく教えてくれる動画になっています。
また、松本市では地震への備え、備蓄品・非常持出品など情報を発信しています。
わが国は地震の多発国で、世界中の地震の約10%が日本とその周辺で発生すると言われており、過去にも地震によって多くの被害を出してきました。
地震の発生は防げませんが、私たちの日頃の準備や心がけにより、恐ろしい地震の被害を最小限に抑えることができます。
地震がいつ襲ってきても冷静に対処できるように普段から準備や訓練をしておくことが、私たち一人ひとりの役割りとなってきます。(松本市ホームページより)
このYouTube動画では、松本は糸魚川−静岡構造線断層帯(牛伏寺断層を含む区間)という活断層の上にある地域で、もし全部一度に地震が起きると松本で震度7〜6強が想定されているということ。その被害は松本地域で死者1000人ぐらい、避難者は全部で8万人で人口の3分の1になる想定だということです。知っておきたい情報が沢山ありますのでぜひご覧になってみてください。
年末年始の慌ただしい時期ですが、いつ起きるかわからない様々な災害に備え日頃から防災対策をしっかりしておきたいですね。
松本市役所はこちら↓