【松本市】全国最大規模の地域演劇の祭典!同時多発・週末3日間(10/10~12)にに演劇三昧できる「まつもと演劇祭」いよいよ始まります!
いよいよ始まる「まつもと演劇祭」は同時多発・週末3日間に演劇三昧をコンセプトに、県内外の劇団が市内複数の会場で公演を行う、全国最大規模の地域演劇の祭典です!
開催期間:2025年10月10日 (金) 〜10月12日 (日)
さらにチケットは驚きの価格!全公演が1枚でみられる「共通パスポート」があるんです!詳しくはホームページまたは下の画像をご確認ください。このお値段で次々と演劇ハシゴができるので初めての方でも参加しやすいのではないでしょうか。ぜひチェックしてみてくださいね。前売り券は2025年10月9日(木)までとなっていますのでご注意ください。出演各劇団でお問い合わせも受け付けています。
会場の一つ上土劇場近くではすでにまつもと演劇祭の旗などが設置されていて、イベントを盛り上げてくれています。
日程、会場がこちらです↓。全6会場で次々に演劇が始まります!どの団体の演劇を見ようか、順番を考えたりするのも楽しみの一つですね。ぜひ演劇をハシゴしてみてください。参加団体はホームページよりご確認いただけます。
参加団体の一つ、 アルプス乙女ユニオンズはまつもと演劇祭では初めての会場となる「スタジオ365」で「班女・卒塔婆小町」を公演します。
今回はアルプス乙女ユニオンズの演出こたとのぼるさんと舞台監督河野晴美さんにお話を伺うことができました。 公演するのは三島由紀夫の近代能楽集の戯曲です。「日本の古典芸能の様式美、型や所作などを見せられたら、こんな作品もあるよという事を伝えたい」とこたとさん。「名前は聞いたことはあるけど演劇で見たことはないよね、という作品を手掛けています。初めて演劇を観る方にも分かりやすく演出しています。演劇で観ることで、こんな作品もあるんだ!というきっかけになってくれれば。」と河野さん。
言い回しが小説のような独特のセリフにも注目です。 幽霊の話なので歴史を感じるスタジオの雰囲気と一緒に演劇の世界観を楽しんでみてくださいね。
アルプス乙女ユニオンズが公演をする会場の「スタジオ365」は螺旋階段が目印の魚長ビルの2階にあります。
階段かエレベーターで2階へ行くと、スタジオ365の入り口があります。
他の会場も見ていきましょう!
下馬出し通りにある下馬出しホール。↓
2008年に閉館した映画館「上土シネマ」を再生したレトロ体験型博物館上土シネマミュージアム。↓
上土劇場隣の上土駐車場内にある蔵造りのクリエイトスペース信濃ギャラリー。↓
上土通りにあるレトロな外観のふれあいホール。↓
古い映画館(旧松本ピカデリー)を改修した上土劇場 。↓また建物北側には本部が置かれ、屋台村では飲食店ブースが出店予定となっています。
2025年10月10日 (金) 〜10月12日 (日)の日程で開催される「まつもと演劇祭」へぜひ足を運んでみてくださいね!