写真はイメージです

２０２０年６月６日（土）から国宝松本城の天守への入場が再開され、待ちわびた観光客や市民が訪れたようです。

約３ヶ月ぶりとなる天守の公開。感染症予防対策はどのようになっているのでしょうか？
密になることを避け間隔を空けて入場となる措置が取られているため、入場制限が行われているようです。そのため待ち時間が発生することもあり、また混雑の状況によっては本丸庭園への入場も制限や入場中止となる可能性もあります。
城内では、天守最上階が密となることを避けるためにポールを置き誘導できるようにしたり、階段の昇降の境にビニールシートを設置したりと対策を行い、入場者を迎えたようです。

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松本城ホームページでは、以下の項目に該当する方については入場を遠慮していただくよう注意喚起をしています。

○県をまたいでの移動を自粛するよう求められている、北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川からお越しの方

○発熱、咳、くしゃみなど症状が出ている方

また入場の際には、必ずマスク着用と、密となることを避けるよう入場に時間がかかる場合があることも挙げられています。

ようやく再開された天守への入場。これから観光客も戻ってくることも期待され、人が多くなると入場制限や待ち時間が増える可能性もあります。一人一人が感染症予防を徹底し、再度の公開中止とならないようにしたいですね。

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