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２０２０年７月１日（水）から全国でプラスチック製買い物袋が有料化となることが決まりました。プラスチック製のレジ袋は、いまや私たちの生活になくてはならないものとなっていますが、便利な反面、環境への負担も問題視されています。過剰な使用を見直すことで消費者の生活スタイルや意識を改善し、環境問題の改善に繋げていこうという狙いがあります。
これまでスーパーやコンビニで当たり前のようにもらっていたレジ袋は有料となり、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでは、種類を少なくし１枚3円〜で対応する。
井上百貨店とアイシティ２１も１枚3円、デリシアとツルヤ（２０２０年６月１５日に有料化の発表あり、詳細未定）は今のところ対応は明らかになっていません。またイオンでは、２０２０年４月１日からレジ袋の有料化に取り組んでおり、大きさにより2円〜5円、紙袋も大きさに関係なく10円で提供している。

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経済産業省ホームページには　「一人あたりのレジ袋を始めとするプラスチック容器包装の廃棄量が米国に次いで二番目に多い日本」（２０２０年４月の記述）とあります。
また長野県では毎月５日を「県下統一NO・レジ袋デー」としているようで、７月以降はマイバックやマイバスケットを持参するのが当たり前となるかもしれませんね。

経済産業省ホームページ

長野県ホームページ

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