【松本市】信州大学教育学部附属松本中学校で起きた火災は、消毒液を再利用しようと蒸留したことによる引火と判明しました。
2020年6月16日(火)に起きた爆発による火災↓
1週間経ちようやく事故の原因が発表されました。
出火原因は、新型コロナウイルス 対策用の消毒液を再利用しようと蒸留した際に、気化したエタノールに引火し火災となったことが判明しました。
この事故は、2020年6月16日(火)午前9時半ごろ、信州大学教育学部附属松本中学校の理科室から出火し、教員2名が軽いけがをしたもので、一時生徒も屋外に避難する騒ぎとなりました。
担当していた教員によると、金属製容器で保管していた消毒液がサビで変色していたため「捨てるのがもったいなくて」再利用しようと蒸留したようです。
生徒も無事、教員も軽いけがで済んだようですが、今後はこのような事故がないよう取り扱いには十分注意をしてもらうことを願うばかりです。
大学側もお詫びと再発防止に努めるとHPに掲載されています。
信州大学教育学部附属松本中学校の火災について(お詫びとご報告)
信州大学教育学部附属松本中学校はここ↓