プレスリリースより

松本市渚にある古民家が落ち着く「やなのうなぎ観光荘松本店」では、２０２０年１２月１８日から珍しい”シルクうなぎ”を販売しています。

プレスリリースより（こちらは岡谷市にある本店）

やなのうなぎ観光荘は元々岡谷が本店ですが、岡谷と言えば昔は蚕からシルクをとる製糸工場があった場所。年間１.５トンもの蚕のさなぎが廃棄処分になっていたそうで、それを養殖うなぎの餌にする取り組みを始めました。蚕のさなぎは栄養価が高く、フードロスにも繋がるということで、生産からうなぎ料理店が携わるのは全国でも珍しいのだそうです。

こちらの商品、12/18(金)～1日50食限定で岡谷店・松本店で販売されるそうです。また、令和3年1月29日(金)「寒の土用丑の日」に合わせて、真空パック(店舗・通販)の受注開始となりますので、皆様も機会ありましたらぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか❗
これからの「シルクうなぎ」に大注目です‼️ pic.twitter.com/XkvRs7OfF2

— 岡谷蚕糸博物館ーシルクファクトおかやー (@silkfactokaya) December 18, 2020

２０２０年２月から稚魚にこの餌を与え育てたうなぎは、社員の試食アンケートで「ふっくら美味しい」「くさみがない」「厚みがあって美味しい」という結果になったということです。

観光荘自慢のシルクうなぎは、２０２０年１２月１８日から１日５０食限定うな重として提供されていますが、売り切れ次第終了になるそうです。また２０２１年１月２９日「寒の土用丑の日」よりオンラインストア、松本店、岡谷本店で真空パックされた商品の販売が始まります。

栄養価の高いシルクうなぎ、一年のご褒美にいかがでしょうか？１２月３０日まで営業予定のようです。詳しくは観光荘ホームページをご覧ください。

やなのうなぎ観光荘松本店はこちら↓

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