【松本市】医療・介護従事者への慰労金支給など新型コロナウイルス感染症拡大による支援制度が新たに追加されました。
新型コロナウイルス感染症拡大により医療や介護現場に大きな負担がかかっていること、また飲食店などに時短営業や休業を要請していることについて、長野県と松本市は新たな支援制度を発表しました。
感染警戒レベル5延長に伴う松本市の緊急経済支援策を公表しました。▷3年間無利子融資の貸付期間と据置期間を1年延長▷デリバリーなどに取り組む団体に最大200万円の補助金▷市街化区域外で休業・営業時間短縮を行った酒類提供飲食店等に一律20万円の特別支援金。(続)#松本市 #新型コロナ pic.twitter.com/rxtgAVY4Uy
— 臥雲義尚(松本市長) (@YGaun) January 25, 2021
以下は新規で決まったものです。
◯医療・介護従事者慰労金支給
・医療従事者 2万〜3万円
・介護従事者(利用者が感染者となった及び濃厚接触者となった介護保険サービス事業者に勤務する) 一律3万円
◯自主検査費用補助金
・高齢者施設等 検査1件ごとの補助対象経費に2/3を乗じた額(上限15000円)(2021年1月6日から3月31日まで)
・福祉サービス事業所 検査1件ごとの補助対象経費に1/3を乗じた額(上限7500円)(2021年1月6日から3月31日まで)
・(長野県)市街化区域内の飲食店について時短営業または休業に応じたお店への協力金 1店舗あたり最大56万円(要請に応じた日数×4万円)支給
・(松本市)緊急感染拡大防止特別支援金ー県が要請する市街化区域外の飲食店について時短営業または休業に応じた場合 1店舗あたり一律20万円支給
・(松本市)飲食店合同デリバリー・テイクアウト促進事業補助金
松本市内に事業所を有する企業や団体が感染対策をとりデリバリーやテイクアウトを行う際の費用を補助
・申請期限延長 2021年1月15日→3月26日
・融資期間10年→11年
・据置期間1年→2年