【松本市】2021年8月11日松本圏域が感染警戒レベル5となり、酒類の提供を伴う飲食店等には営業時間短縮等の要請を行いました。
全国的に新型コロナウイルス感染症の感染が更に拡大している中、お盆に入り人の流れが一層激しくなることが予想されます。実際に松本市内外でも県外ナンバーの車を見かけることが多くなり、人出が多くなっています。
また松本圏域の感染者は、直近1週間(8月4日〜10日)の新規陽性者が100人となり、ここのところ増えてきていることから、長野県は2021年8月11日に松本市、塩尻市、安曇野市の感染警戒レベルを1段階引き上げ、レベル5としました。
これは、新型コロナウイルス特別警報IIに当たります。
【松本圏域3市の対策強化】
大人数や長時間に及ぶ飲酒を伴う飲食の場面は、感染リスクが高くなるおそれがあります。
感染拡大を未然に防ぐ観点から、酒類を提供する松本市・塩尻市・安曇野市の飲食店等への営業時間短縮等の要請を行います。
詳しくはこちら↓https://t.co/UDRSOo3ij8 pic.twitter.com/cplP53gqXh— 長野県_新型コロナウイルス対策情報 (@Nagano_Corona) August 11, 2021
また松本市、塩尻市、安曇野市の酒類を提供している飲食店に対し、午後8時から翌5時までの営業時間短縮等の要請を2021年8月14日から24日まで出しています。
利用者側も長野県が定めたチェックリストに沿って感染症対策を講じているお店を示す「信州の安心なお店」認証店をできるだけ利用するようにすると、安心ですね。ステッカーが作られていますので、認証を受けているお店は入り口等に貼ってあると思います。しっかりとチェックをしてご利用ください。お店により営業日や営業時間の変更が考えられますので、お気をつけください。
お盆は家族や親戚が集まる時期ですが、今回はオンラインを使ったり、集まる場合は換気をし3密にならないように徹底するなど、各自気を引き締めて感染対策に臨みましょう。