【松本市】文化祭の一般公開が中止になっても諦めない!中学生有志が企画、制作、販売をすべて自分たちで行ったポプリサシェ、賛同する美容院で販売しています!
新型コロナウイルス感染症拡大で学校行事もこれまで通り行うことが難しくなっています。運動会や文化祭、修学旅行など、中止や延期になる学校も多い状況下の中、新しいことに挑戦しようとしている中学生たちがいます。
文化祭の一般公開が中止になった松本市内の某中学校の生徒有志は、販売予定だったハンドメイドのポプリサシェを別の形で販売できないかと自分たちで企画。販売先を探し、朝日村の美容室「Sunny dayS516」 で販売をしてもらうことになりました。
生徒たちが企画から制作、パッケージデザインなどを担当したラベンダーのポプリサシェは1個100円で、2021年10月1日まで美容室「Sunny dayS516」 で販売されています。(20個限定)
中心に動いていたのは、松本市内の某中学校2年生の有志。文化祭の一般公開が中止になったことで自分たちで進めてきたポプリサシェの販売ができなくなったことをとても残念に思い、この状況を打破しようと販売先を探すことを決めました。有志で「紫花の会(しかのかい)」(代表:百瀬環紀さん)を作り、学校を介さずすべてを自分たちで進めてきたということです。ポプリサシェの収益は活動費や材料費に使うそうです。
「紫花の会(しかのかい)」の生徒たちは、「どのような状況の中でもやり始めればできる、ということがわかった」と言います。今後は、販売先の確保やクリスマス商品も考えていくそうです。
学校行事が中止や縮小となって、同じように悔しい思いや寂しい思いをしている子どもたちはいると思いますが、そんな状況でも前を向いて挑戦していく中学生の姿は、子どもたちだけではなく大人の私たちにも諦めないことや挑戦していく事を教えてくれます。
見た目にも可愛いポプリサシェ、ぜひお買い求めください。
販売先の「Sunny dayS516」 はこちら↓
情報提供ありがとうございました。