【松本市周辺】”海なし県”の長野県に海の生き物がやってきた!好評の「春休みすいぞくえんinアイシティ21」は2022年4月3日まで!
2022年3月19日から山形村のアイシティ21で開催中の「春休みすいぞくえんinアイシティ21」は、スタートしてわずか1週間で入場者1万人を突破しました!
海がない長野県に海の生き物たちが大集合!家族連れやカップルで賑わっているらしい。。。。ということで行ってみました!
この日は平日でしたが春休み中ということで多くの家族連れが来ていましたよ〜。
ルリスズメダイや映画でお馴染みのカクレクマノミといった知られている魚から、ハナミノカサゴやネコザメなど、なかなかお目にかからない魚もたくさんいます。
珊瑚礁とその付近で暮らす生き物たちのコーナーもありました。
アイシティ21の武田さんによると、展示の水槽は子どもの目線に合わせた高さに設定しているということで、魚を見る子どもたちの目が輝いていたのが印象的でした。
アオウミガメもいました!ちょうど食事の時間だったので食事風景を見ることができラッキー!イワシのようなお魚とワカメを食べていましたよ。こうやって係の方の手から受け取って食べます。
係の方は、南の方で生息しているアオウミガメにはここのお水は冷たいと話していました。アオウミガメという名前の由来は、体の脂肪が青いのでついた名前ではないかということです。
そして魚以外の動物もいるんです!
人気者のコツメカワウソのハナちゃん。
こちらも丁度ご飯タイムでした。キャットフードを係の方から両手で受け取る姿がとても可愛らしくて、歓声が上がっていましたよ。
コツメカワウソは腎臓が弱いため、置いてある水槽に入りそのお水に浸して食べるを繰り返していました。
満足したのか、食べ終わったらタオルの上で寝ている姿も可愛かったです。
地上にある巣穴で生活する珍しいアナホリフクロウは、他の動物が掘った巣穴をリノベーションして使うのだそう。面白いですね。
出口近くにはサメの歯の発掘体験ができるコーナーがあり、1回500円(税込)で本物のサメの歯の化石をゲットできるとか。子どもたちは大喜びで体験しているそうです。
入り口にはこんなお知らせがあります。
アナホリフクロウ、アフリカオオコノハズク、コツメカワウソは、1日2回展示をお休みする時間帯があります。その時間帯はそれぞれの動物を見ることができませんので、ご注意ください。また展示スペースにカーテンがしてある時は休憩中ですので、カーテンを開けないようにお願いします。
来場者が1万人を突破したことについて「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で遠くにはなかなか行けない、でもどこかに行きたいという皆さんのニーズと合ったのでは?」と武田さんは話していました。また大人だけで見ている方も結構いて驚いたそうです。
確かに大人でも十分楽しめる内容ですし、生き物たちの愛らしい姿を見ると癒されるなと思いました。
さて、4月3日の終了まであと4日です。大人も子どもも楽しめたくさんの生き物を見ることができますので、ぜひ会場に足を運んでみてください。
土日の午前中は混雑することが予想されますので、お時間に余裕を持ってお出かけください。また見終わったら入場チケットの半券で特典が受けられるお店もあります。捨てずに利用なさってくださいね。
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