【松本市】桜型のいちごクッキーがかわいい!ずっと行きたかったグルテンフリーのお店そればなさんにお邪魔しました!
グルテンフリーのお菓子を作る店そればなは、2020年5月にオープンしたお店。来月で2年を迎えようとしています。
オープンしてからずっと行きたいお店の一つだったのですが、営業の日とタイミングがようやく合い先日行くことができました。
場所は、松本市役所東側の善光寺道を北へ上がったところで、江戸時代末期に安原町と呼ばれていたという石碑から東に曲がります。
素通りしてしまいそうな外観なのですが、暖簾と小さな看板が目印になっています。以前、パン店があったところなのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
店内はカフェが併設されており、白を基調とした清潔感のあるシンプルな作りです。
伺った日は少し肌寒い日だったのでお白湯が入ったポットが置かれていました。気遣いが嬉しいですね。
そればなさんのメニューの中でずっと食べたかったおしるこを注文。こちらは冬のみで今はありませんが、夏はあんみつなどで提供されるそうです。
使われている器も素敵で、こだわりが感じられます。
この日も次々と人が訪れていましたよ。
とても気になっていたのは店名!そればなの意味をオーナーの三宅さんに伺うと、「女子が集まると話がどんどんと逸れていきがちですよね。”それていくはなし”で”そればな”にしました」と、なんとも可愛らしいネーミングです。
三宅さん自身、30代中頃に体を壊したことがきっかけで食の大切さに気づき、使用する材料も無農薬や有機栽培のものにこだわってグルテンフリーのお菓子を作っているそうです。
訪れた時は、クラッカー数種類、麻の実抹茶クッキー、かぶのクッキー、桜型いちごクッキー、玄米バナナケーキ、どらやき(あんこ、バター入り)などが置いてありました。
どれも気軽に毎日でも食べたくなるお菓子です。材料にこだわっているので子どもも安心して食べることができます。
クラッカーの材料には冬の間だけ九州のじゃがいもを使っており(冬以外は地元の無農薬農家のものを使用)、じゃがいもを紹介してくださった地域のお店との繋がりもお菓子作りに生かされています。
かわいい桜型いちごクッキーを買って食べてみました。中に入っているいちごも地元で栽培されたいちごを使っていて、いちごの酸味がとても美味しく丁寧に作られていることがわかる味でした。
三宅さんは、季節感を大切にしながら野菜を材料に取り入れるなど、気軽に食べられるお菓子作りをしたいと話していました。
これからお花見やお出かけのお供に丁寧に作られた美味しいお菓子はいかがでしょう?
尚、お店は木曜・金曜・土曜日の営業ですので、お出かけの際はお店のインスタグラムでお確かめください。
そればなはこちら↓