【松本市】螺鈿紫檀五絃琵琶の見比べができるチャンス!御大典記念特別展「よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」の螺鈿紫檀五絃琵琶は、2022年5月17日から東京国立博物館所蔵(明治時代)のものに変わります。
2022年4月21日より松本市美術館開館20周年・リニューアルオープン記念展として公開中の御大典記念特別展「よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」。
展示室入口のフォトスポットに飾られている螺鈿紫檀五絃琵琶(再現模造品)は、数ある正倉院の宝物の中でも代表的なものです。現在のものは8年がかりで復元されたそうです!
フォトスポットでの展示は5月15日までとなりますので、まだご覧になっていない方はぜひお出かけください。
ちなみに、5月17日からは、東京国立博物館所蔵の「螺鈿紫檀五弦琵琶」(明治時代)を展示予定です。見比べてみる👀のも面白いかもしれませんね! https://t.co/jbrZ6nPpnN
— 松本市美術館(公式) (@MatsumotoMuseum) May 8, 2022
(↑螺鈿紫檀五弦琵琶→螺鈿紫檀五絃琵琶が正しい表記です)
リニューアルオープンした松本市美術館で特別展「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」を見てきましたよ。
再現模造とはいえ、どの展示品も美しさに圧倒され、過去と現在の技術の双方に驚嘆するばかりでした。
そしてショップで買ったお土産〜。3枚目の中身は飴 pic.twitter.com/Hf1qOTRrQm
— ひび (@goma_natto) May 8, 2022
そして5月17日からは、東京国立博物館所蔵の「螺鈿紫檀五絃琵琶」(明治時代)が展示されます。同じ場所なのかはわかりませんが、その違いを見てみるのも面白いかもしれませんね。
御大典記念特別展「よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」は、6月12日まで公開中です。また「よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」のHPも見応えありますので、行く前や行った後にご覧になるとより楽しめるかと思います。
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