【松本市】今風に生まれ変わった昆虫食、いかがでしょうか〜?信濃毎日新聞社が昆虫食始めました!信毎メディアガーデンでも取り扱っています。
食糧危機における新たな食の提案として昆虫食は最近目にすることがありますね。
長野県民は一度は食べたことがあるかもしれない蜂の子やざざむし。昔から郷土食として馴染みがある信州から昆虫食を発信しようと、信濃毎日新聞社は「昆虫みらいプロジェクト」と題し、本格的に昆虫食事業をスタートさせました!
使われる材料は蜂の子、蚕、イナゴにコオロギ!
信州では蜂の子、イナゴの佃煮が一般的ですが、このプロジェクトでは美味しそうなチョコやフィナンシェ、メレンゲクッキー、シーズニングという親しみやすい形で開発されています。
新聞社がホントに昆虫食始めました。信毎本社1Fにて販売開始。コオロギチョコ、蜂の子フィナンシェ、シルクメレンゲクッキー、カイコシーズニングの4品です。全てアマゾンの料理人・太田哲雄シェフによるもの。本日付朝刊3面に広告掲載。まずはお試しあれ~?#太田哲雄#昆虫食#信濃毎日新聞社 pic.twitter.com/1BPDZ2SBxd
— PICO SALVATORE/小さな救世主 信濃毎日新聞昆虫みらいプロジェクト (@shinmai_insect) July 4, 2022
↑タンパク質が豊富なカイコはシーズニングに。
↑蜂の子のフィナンシェ。表面はカカオの果肉ペーストだそうです。
↑カイコのシルクパウダーメレンゲクッキー。
信毎メディアガーデン1Fでも販売されているので買いに行ってみました!
このシルクパウダーメレンゲクッキーを購入してみました。
サクサクとした食感と皮ごとすりおろしたレモンが爽やかでとても美味しかったですよ。シルクパウダーの味や香りは感じられず普通のクッキーとして食べることができました。
開発に携わったのは、アマゾンの料理人と呼ばれる太田哲雄さんです。コオロギのタブレットチョコレートには、太田さんが「独自にフェアトレードで卸している希少品種・クリオロ種のカカオ(ペルー・タラポト産)」(プレスリリースより)を使用しています。
信毎メディアガーデンでは、チョコレート、シーズニング、シルクパウダーメレンゲクッキー、コオロギのヘアオイルが販売されていました。
「PICO SALVATORE」とは小さな救世主という意味で今回開発された昆虫食ブランドです。
そのうち昆虫食も当たり前になる時代がやってくるのでしょうか。。。
栄養価が高い昆虫食、ご興味ある方は一度トライしてみてはいかがでしょうか?
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