【松本市】パンと食事の店角松屋で月1~2回だけ出店するおはぎと珈琲の店ろはん。優しい味のおはぎに癒されました♪
最近、お店の定休日にその場所を借りて出店営業をするお店を見かけるようになりました。
おはぎと珈琲の店ろはんもその一つです。
パンと食事の店角松屋の定休日(月曜日)に不定期に出店をしています。
毎週月曜日というわけではなく月に1~2回の出店なので、今回ようやくお邪魔させていただける機会となりました。
開店の10時を少し過ぎた頃に伺ったのですが、既にパック売りは数個、単品売りも10個だけになっていました。
こちらはつぶあんと黒ごまのおはぎです。
つぶあんときなこのパックが数個残っていました。
イートインもできるということで珈琲とおはぎを頂いてみました。
甘すぎず丁度良い加減の塩味もありとても美味しかったです。
オーナーさんにお話を伺うと、10時の開店に間に合わせるために朝早くから仕込んで作られたそうです。あんこは約2時間かけてじっくり煮こむため前日に作っておくのだとか。白ごまもごまをすって使うので風味が違うそうです。
パック入りと単品合わせて大体50個ほど作ったそうですが、開店して1時間ほどで完売していました。
白ごま、黒ごま、きなこ、あんこ、青のりの5種類で、青のりのおはぎは信州ではあまりないタイプかもしれませんね。関西方面でよく見かけるそうです。
おはぎはオーナーのお母様がよく作られていて、最初は作り方や味を思い出しながら作り家族に食べてもらったそうです。
お母様から受け継がれていく思い出深い味なのですね。
角松屋で出店するようになったきっかけは、ろはんのオーナーがお店を訪れた時に同じ珈琲を飲んでいたことがわかり、そこから場所を借りることになりました。
珈琲は東ティモールのフェアトレードオーガニックコーヒーで、こちらも優しい味でおはぎとピッタリでした。
お店にいる間にあっという間に売り切れ。。。。
それでも買いに来られる方が後を絶ちませんでした。
次の営業は2023年3月27日です。買いに行かれる予定の方は開店と同時か、予約をされることをお勧めします。
もう少ししたらお店が城東の方にできるそうです。
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