【安曇野市】人と人、ものと人を繋いで安曇野の魅力をもっと伝えたい!「ぽちMATSURIあづみ野つながるフェスティバル」に行ってきました!

安曇野市ぽち祭りあずみのつながるフェスティバル

21日夜からの大雨が心配されましたが、スタッフの皆さんの熱い想いで無事開催されたぽちMATSURIあづみ野つながるフェスティバル。豚の丸焼き!をするということで準備で忙しい中、主催の喜多澤ぽちさんにお話を伺ってきました。

安曇野市ぽちMATSURI安曇野フェスティバル

今回のイベントのテーマは、「つながりたい!」。農家さんとつながりたい、安曇野に住む人たちと、またそれ以外の人たちともつながりたい!と思っていた喜多澤さん。週末だけ家族が住む安曇野に戻るという生活を17、8年送ったのち、移住して4年。見えてきたのは、安曇野のいい所が発信されていないということだ。地元の人たちは農産物をスーパーで買っていたり、直売所に行ったことがない人が意外と多いという。美味しい食材がいっぱいあるのに、その価値を発揮できないまま売られている現状を見て、もったいない!と感じたそうだ。「東京では、オリジナルのブランドを作ることに手間と工夫と時間をかけている。安曇野の食材はそんなことをしなくても売れるだけの魅力があると思った」そこで、いろんな方達とつながり、もっと安曇野の魅力を広げるイベントをすることに。

↑この写真は今年ではありません。

豚の丸焼きあり、焼き芋あり、ドラムサークルあり、様々な癒しのスペースありで盛り上がった様子。

安曇野市ぽちMATSURI安曇野つながるフェスティバル

喜多澤さんは、他にも「安曇野もったいない柿」という活動もしています。これは、家庭の庭先にたくさん実った柿が放置されている光景をよく見たのがきっかけ。仲間に声をかけると「やりたい!」という人が続出。そこで干し柿隊を結成し、一緒に収穫、干し柿を作りを始めました。柿のオーナーと隊員には干し柿でお礼をし、残ったものを売っているとのこと。きれいに整った干し柿もいいですが、一つ一つが味がある干し柿もまた素敵ですね。
東京と安曇野を行き来していた喜多澤さんだからこそ、「もったいない」と思えるものや安曇野の良さが見えてくるのかもしれません。今後も人と人をつなげながら活動を広げていきたいと話していました。来年はどんなイベントになるのか、今から楽しみですね♪
ぽちMAYSURIあづみ野つながるフェスティバルホームページ
(kc)

kc

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