【松本市】ナゾのイベント”呪文、売ります。”に行ってきました!お洒落な大人の遊びのようで、実は真面目な呪文とキャンドルでハロウィンの夜が盛り上がるイベントだった!

松本市呪文売ります

先日記事にも書いたこちらのイベント!行ってきました!「呪文、売ります。」♪怪しすぎるタイトルですよね〜。

【松本市】ハロウィンの夜に呪文を伝授!ちょっと怪しい?でも真面目なイベントが2019年10月31日(木)にありますよ〜♪

会場のお洒落な文房具店ink stainの階段を上がっていくと、いかにもな道具に囲まれて「呪文売り」詩人ウチダゴウさんがひっそりと座っていました。目の前には何やら呪文のような紙が。。。

松本市呪文売ります

松本市呪文売ります

松本市呪文売ります

これは、呪文ではなく呪文を書く前のキーワードのようなもの。お客さんが気になった言葉を選び、対応する呪文を紙に書いてくれるのです。半分お遊びのような、半分本気のような不思議な呪文は、すべてウチダさんが考え出したもの。古代ラテン語からどんどんと展開していき”ウチダゴウ流の呪文”を完成!キーワードも、実際にこれまで出会った方々を思い浮かべながら、今叶えたいことは何か、どんなことを聞きたいか、と想像しながら作っていったのだとか。呪文を選ぶと素敵な紙にウチダさんがハンドライティング。次はキャンドル作家西牧隆行さんが作った5つのキャンドルから直感でチョイス。それぞれ香りが違っていて、選ぶ楽しみもあります!
松本市呪文売ります

呪文とキャンドルとウチダゴウさん。
去年は大人気でかなりの待ち時間だったというのも頷けました。「以前、呪文を買ってくださった方がまた来てくださって、その後の報告をしてくれたことがあり、こちらも嬉しいですね」とウチダさん。やりとりも楽しくて、一緒に作っていく時間といった感じ。
数年前、松本市芸術館で行われた「K.テンペスト」で「テンペスト・マルシェ」というイベントがあり、参加したのがこのイベントを始めるきっかけとなったそうだ。西牧さんも今回のために新しくキャンドルを作ってくださったということで、終わってから自分が選んだキャンドルの説明を聞くと、不思議と選んだ呪文とぴったりでより重みが増したような気がしました。「そう、この呪文、1年しか効かないんです」と笑いながら話すウチダさん。きっと来年も開催してくれることでしょう!興味のある方は、ウチダさんのホームページをチェックしていてくださいね。ウチダさんの次のイベントはこちらをご覧ください。↓

ウチダゴウさんホームページSHITEKI NA SHIGOTO
会場となったink stainはこちら↓

(kc)

kc

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ