【松本市】松本市島内に災害時の支援物資集積拠点となる「松本市防災物資ターミナル」が2020年2月13日(木)完成しました!
近年続いている自然災害や2019年の台風19号で長野県内も被害にあったことを教訓に、松本市では2016年に災害支援集積拠点を作ることが決まり工事が行われていました。2020年2月13日(木)、拠点となる「松本市防災物資ターミナル」が完成し竣工式が執り行われました。場所は、松本市島内。
夜は、地元地区農業振興地域整備推進協議会に出席。今回の農地変更申請は、松本市が災害時支援物資集積拠点を整備するために2筆の田を変更するもので、異議なく承認しました。#松本市 #農振 pic.twitter.com/Ouya6Sml0p
— かつの智行 松本市議会議員 (@katsunotomoyuki) November 13, 2017
松本市議会総務委員会の管内視察を実施しています。(仮称)松本市災害支援物資集積拠点整備事業について、現地で説明を受けました。建築面積規模は5,437㎡。災害時の物資管理・避難所への運搬等の円滑化に期待がかかります。 pic.twitter.com/gPxBWzdudu
— 上條 美智子 (@kunikumocream) May 23, 2018
松本市防災物資ターミナルを視察。
熊本地震で支援物資の集積拠点の確保が課題となったことを受けて、松本では平瀬口にその拠点を整備しています。
整備面積は18,997㎡。写真のイラストは、ターミナルのイメージ図です。来年2月には、運用開始の予定です。 pic.twitter.com/QFViU6BS1k
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) May 30, 2019
↑こんな前から取り組まれていたことだったんですね。
ここは、物資を備蓄しており、消防団の訓練の場としても使われるほか、県外で起きた災害にも対応できるよう使用される予定。
支援物資が届いてもそれが滞ってしまい、必要な人の元に届かないのでは意味がありません。これまでの災害場所ではうまく機能していなかったことが多々あったようです。何事もないことが一番ですが、災害が起きた時にはこのような拠点があると効率よく機能しそうですし、早い時期での被災者の安心安全の確保に期待されます。
(kc)