【松本市】2020年7月18日(土)から開催予定の「よみがえる正倉院宝物〜再現模造による天平の技〜」は2020年度中の開催が中止となりました。
2020年7月18日(土)から松本市美術館で開催予定だった「よみがえる正倉院宝物〜再現模造による天平の技〜」は、今年度中による開催は中止となりました。
これは、新型コロナウイルスにより開幕を延期していた奈良国立博物館での展示準備を、予定通りに行うことができなかったため当初の予定から2020年7月4日(土)〜9月6日(日)に変更となったためです。
2022年にはコロナも収束してて、清々しい気持ちで見に行けるといいな☺️#よみがえる正倉院宝物 pic.twitter.com/PvsgAUcQEH
— くまこ (@kumako3373) July 13, 2020
明日から「#よみがえる正倉院宝物」が開幕いたします。
明治時代に本格的な模造制作がはじまって以来、技術者の熟練の技と最新の調査・研究成果との融合により、数多くの再現模造が生み出されてきました。
匠たちによってよみがえった天平の美と技を、ぜひご覧ください。https://t.co/oHjhTbD17G— 奈良国立博物館 Nara National Museum, Japan (@narahaku_PR) July 3, 2020
原宝物は世界に唯一残る貴重な五絃琵琶。
紫檀を主な材料として、玳瑁(ウミガメの甲羅)と夜光貝による螺鈿の技法で全面を美しく飾っています。
螺鈿や木工、絵画など多数の専門家が連携し、8ヶ年という長い年月をかけて模造が完成しました。模造 螺鈿紫檀五絃琵琶 pic.twitter.com/lSonHD1Gwi
— 奈良国立博物館 Nara National Museum, Japan (@narahaku_PR) July 10, 2020
地方でこのような大きな展示が見られるのを楽しみにされていた方には、大変残念なお知らせとなりますが、新型コロナウイルスの影響がこのようなところにまで表れることにびっくりするとともに、感染症予防という点で致し方のないことなのでしょう。
今のところ、2020年7月12日(日)で終了した「柚木沙弥郎のいま」の後の展示に関して発表されていません。また詳細がわかり次第お伝えします。
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