【松本市】松本市在住のマウンテンバイク日本代表の山本幸平選手が、2021年7月26日に行われた東京2020オリンピックのクロスカントリーに出場しました!
2021年7月23日から始まった東京2020オリンピックは、連日熱戦が続いていますね。
水泳や柔道、卓球といった競技が脚光を浴びがちですが、松本市では毎年「ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会」(2021年中止)や「松本ヒルクライム」といった自転車競技が行われており、松本市とも深い繋がりがある競技です。
7月26日に行われた自転車競技には、松本市在住マウンテンバイク日本代表の山本幸平選手が出場しました。今回のオリンピックが4大会目となり期待されており、健闘されましたが残念ながらメダルには届かず29位となりました。
【東京2020オリンピック】
東京2020オリンピックマウンテンバイク日本代表「山本幸平選手(松本市在住)」が7月26日(月)午後3時スタートでオリンピックの舞台を疾走します!頑張れ!山本幸平選手!
テレビ放送はNHK BS1で午後2時55分から放映予定です。 pic.twitter.com/Chs6iPLrIz— 長野県松本市 (@Matsumoto_city) July 25, 2021
伊豆で行われた自転車競技(マウンテンバイク)のクロスカントリーコースは、自然をいかしたコースが特徴で伊豆の名所にちなんだ名前のセクションがつけられていたそうです。
「試合は全選手が同時にスタートするが、1周目トップの選手のラップタイムが基準となり、トップとの差が基準タイムの80パーセントに達した選手は脱落していくサバイバルレースでもある。決勝のみの一発勝負のため、波乱が起きることも予想される」 (東京2020オリンピック公式サイトより)という緊張感漂うレースも魅力の一つでした。
「全長4.1km、高低差150mのオフロードコースは、従来のオリンピックコースと比べてハードルが一段階上がっている」(東京2020オリンピック公式サイトより)ためか、故障などにより棄権する選手もいた中、最後まで走り抜くのは大変なことだったと思います。しかも自国開催のオリンピックということで、違う緊張感やプレッシャーは相当なものだったでしょう。
山本選手の健闘を称えたいと思います!