【松本市】松本が舞台の映画が続々と公開!映画「太陽とボレロ」のロケ地巡りで2倍楽しむ!
松本市でロケが行われた映画「太陽とボレロ」を見に行ってきました!感動が冷めないうちにその足でロケ地巡りと信毎メディアガーデンの写真展もチェックしてきましたよ!
映画「太陽とボレロ」は松本シネマライツ8で上映中で、松本でロケが行われたということで多くの来場者で賑わい関心の高さが伺えました。
入り口には映画のスチール写真が飾られ、チケット売り場には監督の水谷豊さんと主演の壇れいさんのサイン入りポスターが飾られていました。
映画はある地方都市で活動する交響楽団が解散すると決まったところから始まる人間ドラマを描いていて、全編にわたり見覚えのある景色がたくさん出てきますのでより楽しめました!
映画館にも映画「太陽とボレロ」のロケ地マップが置いてありますので、お手にとってご覧ください。
このマップをもとに早速ロケ地巡りをしてきました♪
↑一ツ橋側に建つセラミカはポーランドの陶器を扱うお店。映画の中では壇れいさん演じる花村理子がオーナーを務めるファッションプラザHANAMURAのお店になっていました。
映画では窓辺にマネキンも並べられていましたよ。
↑本町通り沿いにあるフタバ眼鏡店。こちらは理子が資金集めに奔走するシーンで使われました。
↑上土通り。
町田啓太さんが演じる圭介と森マリアさんが演じるあかりが夜、歩くシーンで使われました。丁度、上土シネマの看板が少し見えたのでわかりました。
↑ナワテ横町。
こちらも圭介とあかりが夜、歩いているシーンで使われています。焼肉屋さんのネオンが映っているので気づきました。
↑圭介とあかりが想いを確かめ合うシーンで使われています。
ナワテ横町からお菓子のマサムラがある通りへ抜ける小道で、映画の中ではもっと広い印象がありますが実はとても狭い道なのです!
↑四柱神社前の女鳥羽川河川敷。
石丸幹二さん演じる鶴間と理子、圭介、あかりが4人で楽団員の牧田を呼び出したシーンに使われています。
まだまだあります!
・大名町通りの小昼堂ー元HANAMURA従業員だった山中に理子が呼び出されるシーン
・松本駅南側しらかば大通りー理子が横断歩道に飛び出して行ったシーン
・薄川緑地ー理子がベンチで夜を明かしたシーン
・弘法山古墳ー夕焼けを見ながらあかりが練習をするシーンとポスター
・松本市アルプス公園ー理子と鶴間のラストシーン
また安曇野市や塩尻市、軽井沢でもロケが行われました。
映画を見ていると「あ!ここは!」と見覚えのある場所もたくさんあって楽しかったですね〜。
信毎メディアガーデンの写真展にも行ってみました。1〜3Fのフロアにスチール写真と撮影風景の写真が展示してありました。
映画のラストでボレロを演奏するシーンは、世界で活躍されている指揮者西本智実さんと西本さんが主宰するオーケストラに混じり俳優さんたちも実際に演奏されたそうです。その熱意が伝わり素晴らしかったです。
映画「流浪の月」と映画「太陽とボレロ」のロケ地が重なっている場所もありますが、映画により雰囲気が異なり、その違いも感じることができ面白かったですね〜。
またぜひ松本をロケ地として選んでもらいたいなと思います。
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