【松本市】松本市がロケ地になった2023年公開の映画、最強で最凶のヤンキー漫画「OUT」ロケ場所は国の重要文化財。

累計発行部数650万部を突破するヤンキー漫画「OUT」が品川ヒロシ監督・脚本で待望の実写映画化され、2023年11月17日に全国劇場公開されました。

そのOUTのロケが松本市歴史の里にある国の重要文化財「旧松本区裁判所庁舎」で行われていましたよ。映画の冒頭、約半年の刑期を終えて少年院から出てきた伝説の超不良、主人公・達也に「もう戻ってくるなよ」と言葉をかける少年院の教官、千鳥・大悟。そのワンシーンがホームページや下記のインスタグラムにもありました。

ロケが行われた旧松本区裁判所庁舎です。こちらが少年院として映画に登場します。

松本市歴史の里にある国の重要文化財「旧松本区裁判所庁舎」。明治41年(1908)、松本城二の丸御殿跡に建てられました。昭和52年、庁舎新築に伴って建物の取り壊しが決まりしましたが、それを惜しむ市民運動により、昭和57年にこの場所に移築復元されました。

全国で数多く建てられた和風の裁判所建築のうち、最も完成度が高く、歴史的価値が高いとして、平成29年11月に国の重要文化財に指定されました。

松本シネマライツさんに確認したところ、「OUT」は2023年11月7日〜11月28日まで3週間に渡って上映されたそうです。映画のロケ地にもなった国の重要文化財「旧松本区裁判所庁舎」がある松本市歴史の里にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。休館日などについてはホームページをご確認くださいね。

松本市歴史の里はこちら

2023/12/30 07:54 2023/12/30 07:54
Ruka

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