【安曇野市】車中泊しながら仕事も遊びも楽しめる場所!それが「しの389安曇野ステーション(camping out in the car Azumino)」にお邪魔しました!
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、テレワークに切り替わった方やワーケーションといった方法で仕事をされる方も増えています。さまざまなスタイルで仕事や遊びができる環境がどんどんと増えている中、安曇野市にユニークな方法でこういったニーズに応えようとする場所があります。
それは車中泊滞在ができる「しの389安曇野ステーション(camping out in the car Azumino)」です。
ここは20年ほど前から行っているパソコン教室をはじめ、コワーキングスペースや農家民泊を行っているところですが、2019年11月からはCarstay株式会社 が展開する長期間車中泊滞在できる”住める駐車場”「バンライフ・ステーション」(プレスリリースより)として登録し長期の車中泊ステーションの活動が本格的に始まったそうです。
この「バンライフ・ステーション」というのは、泊まるのは車の中、それ以外は施設にあるトイレや台所を使用でき、Wi-Fiなどはオプションで追加料金を払えば利用できるというものです。仕事もテレワークでできる方は車さえあれば全国どこへでも行けるし、環境のいい場所でのんびりすることもできるのです。また小さなお子様をつれた旅行にもぴったりです。
2019年11月以前にも単発の利用があり関東や大阪からいらしていたそうで、豊かな自然に魅了されたリピーターもできたそうです。
ステーション前には拾ケ堰という堰があり、その奥には田んぼや畑が広がります。山際から上がる朝日が美しいそうですよ。車を止める場所の下にも堰が流れているので、水の流れる音がとても心地よい環境です。
後部を開ければ北アルプスが一望に!こんな景色を見ながら仕事ができるなんて仕事が捗りそうです!!また気分転換に出かける場所がたくさんあるので好きな時に好きな場所で好きなことができるライフスタイルも確立できそうです。
「しの389安曇野ステーション(camping out in the car Azumino)」を経営されている篠原寛行さんは、車中泊をしながら九州一周をしたり、キャンプをしながら単車で北海道を一周したりとアウトドアを楽しんでいた経験があり、今回の車中泊ステーションの話も車中泊を可能にする環境が元々整っていたこと、また豊かな自然が目の前にありそれを活かせる環境だったことも始めるきっかけになったということでした。
「3密を避けることもできるし、災害用の緊急避難場所としてもこの車中泊ステーションはますますニーズが高くなると思います。体験して安曇野を気に入っていただき移住する人が増えるといいなと思います」と話してくださいました。
コワーキングスペースとして活用するだけではなく、旅の新たな手段としてもこういった拠点があると全国どこへでも出かけていきたくなりますね。この「バンライフ・ステーション」は登録すればどこのステーションでも使えるということです。(2021年2月1日現在全国で13カ所)
新型コロナウイルス感染症が落ち着いたらぜひ体験してみてくださいね。
詳しくはCarstay をご覧ください。
しの389安曇野ステーション(camping out in the car Azumino)はこちら↓
-
全国
-
北海道・東北
-
関東
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
-
中部
- 新潟県・富山県
- 石川県・福井県
- 山梨県・長野県
- 岐阜県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
-
関西
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 奈良県
- 和歌山県
-
中国・四国
-
九州・沖縄
- 福岡県
- 佐賀県・長崎県・熊本県
- 大分県・宮崎県
- 沖縄県